COLUMN
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暮らしを彩るコンテナハウスデザイン集
2025.9.1

春:やわらかな色と木のぬくもりで「芽吹き」を演出
外観カラー:セージグリーン / グレージュ / さくら色
素材感:無垢の木(明るめ)+マットな塗装
外構のひとワザ
- 低めの植栽と小道で“箱”をやさしく包む
- 玄関横にベンチを置いて「ただいま&ひなたぼっこスポット」
内装のヒント - 白い壁+ベージュのカーテンでふんわり光を拡散
- 収納ベンチや小上がりで“居場所”を増やす(=体感的に広く)

夏(海辺):白×砂色×青で「開放感」を最大化
外観カラー:サンドベージュ / オフホワイト / オーシャンブルー
海が似合うディテール
- デッキ+日よけ(タープやシェード)で“もう一部屋”外に作る
- 大きな窓と通風計画で、風が抜けるサラッとした空気感
内装のヒント - ラタンやリネン、流木風の小物でリゾート感
- 屋内とデッキの床レベルをそろえて視線を遠くへ

秋:渋めの色と灯りで「熟成した雰囲気」
外観カラー:チャコールグレー / テラコッタ / オリーブ
照明のひとワザ
- 夕方以降はあたたかい色のライトで壁をななめに照らす
- 表札やロゴだけスポットで“1点豪華”に
内装のヒント - 革・真鍮・濃い木目など“時間で育つ素材”を一点投入
- 置き畳やローテーブルで“落ち着く高さ”をつくる

冬(雪景色):黒×木のコントラストで「静けさ」を美しく
外観カラー:マットブラック / チャコール+無垢材アクセント
外まわりの工夫
- 入口前に小さな風よけスペースをつくると出入りがラク
- 玄関から駐車場までの“雪かき最短動線”を意識
内装のヒント - 大きめのラグとカーテンで“あったか見え”を強化
- 間接照明で天井や角をやさしく照らし、広く見せる
まとめ
コンテナハウスは、色と素材、光と外(デッキや庭)を少し足すだけで印象が大きく変わります。
高価な設備がなくても、あなたの好きな世界観をのせるだけで最高の雰囲気が演出できます。